「富良野自然塾」のプログラムを受けてきました。

脚本家・演出家の倉本聰が塾長をしているこの自然塾は、富良野のゴルフ場の跡地を森に再生させる活動を行いながら、環境に関するプログラムを行っているところです。
富良野の友人・どーやん氏がここのインストラクターをやっていて、前から一度受けてみたかったのでこのたび思い切って夫婦で参加してみることに。
「闇の教室」

完全な真っ暗闇の中で、「四季」にまつわる様々な体験をしながら、視覚以外の感覚を蘇らせようというプログラムです。
移動するにも何をするにも、すべてが文字通りの手探り。最初はおっかなびっくりだったのですが、次第に聴覚や触覚が敏感になりはじめるのがはっきり分かります。
普段の生活、いかに視覚に頼りまくっていたのか、身をもって知りました。
「環境教育プログラム」

元ゴルフ場だった場所を使って、環境のことを学びながらこの土地に植樹をして森に返そう、というプログラム。天気はあいにくの雨だったのですが、雨の森に入るという経験もそんなにないので逆に新鮮です。
環境教育プログラムでは、敷地内のオブジェや自然を使って、地球の事、環境の事、その他いろんなことをレクチャーしていただきました。
知識だけでは知っていたことだけど、自分で実感してみて初めて「はっ」と気付かされることが本当にたくさん。
ぼくたちも野菜にまつわる活動をしているので、食について考えることが(こう見えても案外・笑)多いのですが、野菜だって肉や魚だって、それを育てる環境がなければ食べることができません。その環境はこうしている今も少しずつ失われています。「食について考える」ということと「環境について考える」ということは、実は大きくつながっているんじゃないかなと思いました。
すごく簡単に、身近なことに置き換えて言えば「今食べているおいしい食べ物も、このままだといつか食べられなくなるよ」ということ。ゆゆしいです。
いつまでもおいしい野菜を作り続けることができるように、今できる何かをちょっとずつ。
そんな思いも込めて、最後に植樹をします。大きく育ちますように。

カッパを着てるので誰だか分りませんが、木を植えてるのがうちの奥さん、赤いカッパの人はインストラクターのどーやん。
…とても興味深いプログラム、3時間があっという間でした。
もうひとつ感心したのは、これらの環境教育に関する演出や見せ方がとても分かりやすく楽しく、さらにはひとつひとつのオブジェが美しいです。さすが倉本聰。あえて写真は載せません。ぜひ多くの人に直接体験してほしいプログラムだなーと思いました。

富良野自然塾:
http://furano-shizenjuku.com/
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